【雑記】ブログを書き始めて1年

このブログを書き始めたのは昨年のダービーからというわけで遂に1年が経過。

 誰に頼まれるわけでもなく、金に変えようと思うわけでもなく、毎週毎週つらつらと長文を書き連ねるのは、まあ文章が好きだということもあるし、仕事がなくとも文章を書くことで、いざという時に「まったく書けない…」という事態を防ぐために始めたわけですが……まあ何を言いたいかというと、なんとも古臭い自己満足のオナニーブログを読んでくださっているモニター前のあなた、本当にありがとうございます、とまあ、そういうわけでございまして。

 おかげさまで、いまとなっては月々のアクセス数なんかを覗いてみたりすると、自分がこれまでに編集を担当してきたどんな書籍の初版部数よりも多くの方に読んでいただいているようで。
アクセス数至上主義ではありませんが、読まれないよりは読んでもらえた方が当たり前に嬉しいもんですね。
なんともありがたいかぎりです。

 相変わらず「収益化」とか「伝えたいメッセージ」とかそんな発想は毛頭ありませんが、週次の更新は相変わらず続けていくとして、もう少しサクッと読めるような、字数の少ない更新もできたらなと思っている次第ですよ。

 これからも上京したてで都会の夜に抵抗できない学生かのように、競馬から逃れられないさまを更新し続けていければと思います。
それでは今後ともなにとぞ!

 

混雑を避けてアルタ前で(日本ダービー) - 放談リハビリテーション

初回の更新を張って〆!

「やっと」「ようやく」「ついに」「とうとう」(日本ダービー予想)

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さて、オークスが終わったかと思えば、その翌週にあたる今週末には日本ダービーが開催される。
ここ一週間の競馬ファンの体感は世間でいうところのクリスマスから大晦日あたりの忙しさみたいなもんだろう。イベントごとが連続で開催される忙しさだけでなく、普段とは違う妙な高揚感に包まれながら過ごす点もよく似ている。


今年も「ついに」日本ダービーがやってくるのだ。

いや、ここは「ついに」でいいのか?「やっと」と表記すべき?それとも「ようやく」?「とうとう」?
と書き出しから自分自身で重箱の隅が気になり始めてしまった。
ということで、先行研究を紐解いてみると、こんなことが記されていた。


類義語として扱われる「やっと」「ようやく」「ついに」「とうとう」これらの副詞には共通点をがある。
ひとつは、ある事態の実現までに長い時間がかかるという特徴。
・個展の話は2年前からありましたが、大学院で日本画の保存修復技術を学んでいたため、<やっと / ようやく/ ついに / とうとう>実現しました。
・日本では通産省主導で昨年、電機、電力などの企業でつくる「CALS技術研究組合」と「CALS推進協議会」が発足、<ようやく /やっと/ ついに / とうとう>実用化に向けて動き出している。
・住民の悲願だった橋が<ついに / やっと / ようやく / とうとう>完成した。
などなど。

以上の例で、この四語の副詞がお互いに入れ替わっても、出来事の実現まで長い時間が経ったという意味は変わらないということがわかる。
さらに、もうひとつの特徴は、出来事の実現までの苦労や大変さに感情をプラスすることだという。
例えば
・急な山道を歩き続けて、やっと頂上に着いた。
・彼は20年研究して、とうとうがんに効く薬を作り上げた。
・人類はついに宇宙にまで行くようになった。
など。どの副詞を選択するかによって、文意は大きく変わってくる。

では、それぞれの場合において、どの言葉を選択してもいいのか。そうではない。
この四語の使い分けについて論文が残されていた。
「やっと」「ようやく」はその事態(状態)が話者にとって望ましいという特徴を共有すると述べている。「ついに」「とうとう」はこの点についての制限はない。
また、「やっと」と「ようやく」には、事態や状態の実現が期待されているが、その実現が困難である/あったという前提を持つのに対し、「ついに」「とうとう」はこの点について積極的な特徴を持たないと述べている。

A『資本論』全三巻のうち<やっと∕ようやく∕*ついに∕*とうとう>第一巻の半分まで読み終わった。
B 審判の判定に対する抗議から、<ついに∕とうとう∕*やっと∕*ようやく>放棄試合になった。
また、「ついに」と「とうとう」の実現した事態や状態は、普通には実現しないと考えられることであると述べている。つまり、話し手にとって「ついに」と「とうとう」が使える事態や状態は尋常なことではないという意味を指し示すのである。したがって、Aは半分まで読むことは通常に実現し、尋常なことなので、「ついに」「とうとう」と共起することができない。これに対し、「やっと」と「ようやく」は話し手の望ましい気持ちを表すので、例Bでは使えない。

C 夜が白み始めた頃、嵐は<やっと>止みました。
一方、ルチラは、これらの副詞は事態の成立する前に話し手がその実現を予想するものとして使うと述べている。例えば、例Cには、嵐が止むことに話し手が期待しているというニュアンスがあるとしている。

他にも金英児は、「やっと」と「ようやく」の意味と用法について以下のように述べている。
「やっと」「ようやく」の共通点として、待っていたり、望んでいたことが時間や手間をかけて実現することを表すので、実現しなかったことや否定的な内容、或いは相手の行為には用いない、と。

そして、ルチラはこの四語を事態の成立に対する、期待性や予想性があるかどうか、その事態を達成するまでの過程或いは結果に視点を置くのかによってその使い分けを観察し、下位分類をしている。四つの副詞はお互いに言い換えられる場合も可能が、その意味解釈は多少変わることが分かる。
例えば、Dの例では、「やっと」を使って、その待ち望んでいた気持ちを表す。「やっと」を「ようやく」に変えると、その期待する気持ちは変わらないが、「ようやく」の方はウエイトレスが来るまでの時間の過程に注目することになる。また、「ついに」に入れ替えると、期待ではなく、予想の通りに実現されたニュアンスになる。「とうとう」に入れ替えると、その実現の最終局面に視点を置くことになるとしている。

D つまらなそうな顔をしたウエイトレスがやっと来た。

つまり、これらの副詞は、話者のある出来事に対する心的態度と関連していることがわかる。

 


以上をもって考えると、日本ダービーの到来を楽しみにする自分の気持ちを表すにふさわしい副詞は「ついに」だ。

こんな堅苦しい文章を引用しながらも書きたかったのはダービーに向けての高揚感を正確に書き残しておきたかったから。

 

そう、日本ダービーが「ついに」やってきたのだ。
そんな日本ダービーで本命に推すのはスワーヴリチャード。
今週はいつもに増して、競馬ファンが考察を熱く語らうだろうから理由は手短に。
土曜日の開催は外伸びが目立ってましたが、一部競馬ファンの予想通り内から乾いていくんじゃないですかね。左回りでズドン。前走の活性化もよくて。
アドミラブルは人気落ちで塗りたい。大外は距離損でマイナス、馬場バイアスでマイナスになりそうなものの、ゲートの駐立に難がある馬にとって最後の枠入れというのは絶好。マイナスをはるかに上回るプラスだと考える。そもそも、その程度のマイナスは豊富な体力でどうにかしてくれそうですし。
他にもペルシアンナイト、カデナあたりは必ず抑える所存です。


馬券のことを考えれば数あるレースのひとつでしかない。
そんな態度をとれない青臭い僕としては、なんといっても自分の馬券が外れても納得のいくレースを期待したい。


「やっと」栄冠をつかむのはどの騎手か、「ようやく」ダービーを獲得するのはどの調教師か。
今年も「とうとう」日本ダービー馬が決まる。


*本命馬はもう一晩考えます

誤用(オークス予想)

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誤用(ごよう、英語:Misuse)とは、通常言葉について言われ、ある言葉の伝統的・慣用的な意味や用法とは異なる、間違った意味や用法でその言葉が使用されることを指す。
言葉や単語の意味における誤用以外に、ある特定の目的や用途を持つ物品や道具などが、本来の用途以外の目的などで使用される場合にも誤用ということがある。


以上Wikiの内容をコピペ。
間違った意味で言葉が使われるだけではなくて、本来の用途以外の目的で使用される場合も誤用っていうんですよね。
そういう意味でいうと、最近広島で起きた8572万円の盗難事件も原因は誤用かもしれない。広島県警が鍵の管理を誤った。
詐欺事件の証拠品として、署内の金庫に保管していた現金8572万円が盗まれたというのだ。県警は警察署に勤務する約350人の署員が盗んだ内部犯行の可能性が高いとみて捜査を続けているという。

私も年初に空き巣に入られた身なだけに、あまり強く非難することはできないものの、いやはやなんとも情けない話。
証拠金は被害者の救済に充てるために保管していたというのに、事もあろうに警察が紛失。更に被害者救済をどうするかについては、いまだに方針が決まっていないというのだから、よりお粗末。穿った見方をすると、内部犯行で山分けもみ消しが行われているのではないか、とすら考えてしまったりする。


誤用といったらあれもそうだ。
二十歳前後の頃に仲良くしていた友人K。今となっては連絡がつかなくなってしまった彼は注射器を誤用していた。
Kは大阪の大学に通う学生で、別に医者でも看護師でもない。そんな彼がなぜ注射器を誤用することがあるのかというと、ええ、まあ、それは氷というかなんというか、より分かりやすく書くと覚せい剤というかなんというか。
本来、打つ人ごとに変えるべき注射器を彼はポンピングして使用していたのだ。なんたる誤用!
そんなとんでもない誤用を続けた彼は結局C型肝炎にかかってしまい、家族に相談した結果ダルク入りすることに。そして連絡は取れなくなった。
クスリを断つうえで、最も重要なことは、その時の人間関係をきれいさっぱりやめてしまうことだという。
俺は別に覚せい剤とかやってなかったけどな……
風の噂で肝炎も根治したと聞いたけど、今は何をやっているのか。それは風のみぞ知るところ、といったところか。
万が一これを読んでたら連絡待ってます。


なんて、私信を終えたところで、今週も競馬予想の話。
趣味趣向で馬券を買うなんて、収支のことを考えたらもってのほか。競馬予想において、重要な要素のひとつも誤用について考えを巡らせることだ。
誤用は大事。
これまでに距離を誤って使われていないか、馬場を誤って使われていないか、コースを誤って使われていないか、この馬の本当の適性はどこか。
考えた挙句、オークスの本命馬はソウルスターリングに決めた。
Frankel産駒という字面からくるイメージで、重馬場が得意に考えてしまいそうになるが、それは大きな誤り。故に前走の敗戦も納得ですね。
なんといってもソウルスターリングが他馬を圧巻した走りは軽い芝でのアイビーSだったじゃないですか。
繰り返して書くと、前走は決して馬脚を現したわけではなく、馬場が合わなかっただけ。この馬に抱く期待を思えば、馬場を言い訳にすることない勝利を求めていたが、それは仕方なし。内伸び馬場をのびのび走ってきてください。
G1というと敷居が高いかもしれないが、レッドコルディスにも期待したい。
今日の払い戻しを全て馬券に!


ちなみにここまでの文章でも言葉の意味を誤用ひた箇所が5つほど!
間違いを見つけたあなたには豪華商品を!
俺の予想が誤っていたなんてオチは避けたいところですね!

指輪をはめる(ヴィクトリアマイル予想)

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競馬場でついていた日。ほとんど全レースをとるかの勢い。
それでも段々、退屈になってくる。たとえ勝っていたとしても。レースとレースの間には30分の待ち時間があって、その間に生気が吸い取られていってしまう。競馬場では誰もが暗く落ちこんでいるように見え、みんなうろうろ歩き回っている。そして私もそんな連中と一緒にいる。

後年発表されることとなっていた日記にこう書き残したのは、サルトルジャン・ジュネらから偉大な詩人と呼ばれながらも、自身を作家ではなく競馬師と呼んでほしいと言い続け、生涯創作の手を緩めることのなかったチャールズ・ブコウスキー


そんな文豪と比肩する気はさらさらないものの、この気持ちはわかる。
競馬場でついている日なんて滅多にないけど、基本的に1場しか参戦しない私にとって、レース間の30分はそこそこ退屈。退屈しのぎで大して予想もしていない他場に手を出すと、痛い目を見るわけで、なんともバランスの取り方が難しい。


そう。
今日だって友達の結婚式に参列するというのに、ギリギリの時間までWINSで馬券を買い続けた。5Rほど参加して的中したのは2.4倍の複勝1点。
結婚式前に、スピーチの原稿も用意せず、レースに参加してりゃ、こんな仕打ちになるのもしかたがないか。
馬券が外れるだけじゃない。文章にもまとまりがない。淀みない流れもない。
いや、そう書くと、まるでいつもは立派な文章を書いてるみたいじゃないか……
とはいえ、これを書いているのは日本酒を8合、ビールを2杯、食前酒としてウイスキーの水割りを2杯飲んだ翌日。
いつも以上に駄文になりそうなので、ここらで早速本題に。


今週末開催されるはヴィクトリアマイル
本命の印を打つのはクイーンズリング。連日の悪天でタフな馬場。直線で新潟千直のごとく、バラけることは火を見るよりも明らか。
そうなると量の豊富なL系の好条件替わりに期待したい。
苦から楽を重視してクイーンズリングか、ルージュバックの二択でクイーンズリングを選択。
ご祝儀から飛んでいった財布の中の50,000円をクイーンズリングが戻してくれることを期待する。
新郎新婦の指輪交換を見ながらそう決めました。

中京競馬場でただ一度だけ(ローレルベローチェの引退)

これを書いているのは16時45分。
昨日までのどんよりした空模様から一転、夏の到来を思わせるような陽射しが降り注いでいる。にわか雨も降ったが、この更新分を書き終える頃には美しいタ焼けが目の前の神田川を染めているだろう。
もう夜も近い。うまい酒を飲んで穏やかな夜を過ごしたい。


昨日、神宮球場での野球観戦後、何気なくTwitterを眺めていると
“ローレルベローチェ、左前肢のエコー検査を本日受診し、浅屈腱の損傷より競走能力喪失と診断されました”
という報せが目に飛び込んできた。
私にとって競馬における最も重要な要素は馬券であって、決して馬を猫かわいがりして楽しむタイプの競馬ファンではない。
とはいっても、毎週のようにレースを見ていれば、半ば当然のように、人馬のドラマに魅せられたり、走りっぷりに魅せられたり……思い入れが生まれる馬は出てきてしまうもので、その中での代表的な一頭がローレルベローチェだった。最も思いを馳せる一頭がローレルベローチェだった。
それだけに、競走能力喪失という6文字を目にした瞬間、その情報が間違っているのではないかという思いから、すぐにGoogleTwitterで検索をはじめた。
間違いでないことはすぐにわかった。
多くの一口出資オーナーの方のつぶやきが確認できたのだ。
「いいね!じゃねえよ…」と思いながらも、そのツイートひとつひとつに“いいね”をつけていった。


たしかに1年くらい前から、思ったような走りが見られておらず、加齢によって闘争心が薄くなってきたのか…とは感じていた。
それでも、函館での2走は滞在競馬が合わなかっただけで、淀短距離Sでは斤量が苦条件になっただけだと、敗戦の理由を贔屓目に見つけ出しては、次走に向けて期待を抱き続けていた。
そして迎えた前走の鞍馬ステークス。これが引退レースになってしまったわけだが、結果的にまたしても彼らしい走りを見ることはできなかった。
その数日後、目にしたのが競走能力喪失の6文字となったわけだ。


ファンであることを公言していながらも、栗東所属の馬だっただけに、東京在住の私がローレルベローチェを実際に目の当たりにすることは少なかった。
生で見たのは中京競馬場でのただ一度だけ。
高馬でも、良血でも、有能な調教師に恵まれたわけでもないローレルベローチェ高松宮記念に出走する。そんな事実に色めきだって、我が子の勇姿を見届けようとする親かのように、中京競馬場に赴いた。その時だけだった。
レースは大敗してしまったものの、スピード自慢が集う中で外枠からハナを取りきった瞬間には大声をあげた。
「中井!それしかない!」
格好の目標にされることは馬柱を一目見た瞬間からわかっていた。
それでも、これまで人馬ともに培ってきた経験を発揮するかのごとく、敢然とハナを奪いきったのだ。

馬券は外れたものの、レース後はこれまでの経験を貴重な舞台で無駄にしなかった人馬を褒め称えたい気持ちでいっぱいだった。人馬ともにさらなる飛躍が期待できるはずだ。そんなことを思った記憶しか残っていない。
おかげで、その年の勝ち馬が何だったかすら覚えてないくらいだ。ビッグアーサー…でしたっけ……?


それはともかく、私がローレルベローチェをとうとうと語ったりなんかしたところで、関係者の方々の悲しみに比べたらごくしょうもないもので……と妙なパラノイアに陥りかけたが、でも、なんというか、なるべく生々しいままに記憶に留めたいという思いもあるし、書き続けよう。もうここまで書いたことだし。


別に死んでしまったわけではない。だからそこまで悲哀に包まれる必要もない。そんなことは重々承知。
ただ、あの韋駄天走りがもう見られないのかと思うと、ごく平凡な言葉になってしまうが、ただ悲しい。
「もう我が強すぎて、もし人だったら会いたくないですね(苦笑)。でも、また会いたくなるような不思議なヤツなんです。もう自分を持ちすぎていて、ぶっとんでいるというか。逆にそれがカッコいいとすら思えるような馬なんです。…(中略)…先生が「もう好きにしなさい」と言うと、本当に好き勝手に行動してしまうタイプです。」
攻め馬からその背中にまたがり続けた中井騎手がそう語ったインタビューは、喋っている際の笑顔まで浮かんでくるほど愛に溢れていた。
同じインタビューで“人生で影響を与えられた人やもの”という質問に対して、ローレルベローチェの名前を挙げ、“なんでもOK! 今一番叫びたいこと”という質問には「何よりもベローチェと一緒に重賞を勝ちたいです!!!」と力強く答えた。


そんな中井の思いとは裏腹に結局重賞を勝ち取ることができなかったローレルベローチェの馬生。
デビュー前を早朝とするならば、デビューして芝に転向するのが午前中、連勝を重ねてシルクロードSに出走する頃が正午くらいだろうか。そこから競走成績に陰りが見えてきた頃を陽が落ちていくタイミングに置き換えると、屈腱炎を発症したのは、ちょうど今、この文書を書いている時間と同じ、夕方くらいになる。
ローレルベローチェには、これからの馬生がある……とは言い切れないが、あってほしい。
誘導馬でも、牧場でも、馬術でも、なんでもいい。
どうかローレルベローチェの元にも穏やかな夜が訪れますように。
ただ一度ではなく、もう一度、ローレルベローチェの姿をこの目で見たいんですよ。頼む。

 

2017/5/13追記

ローレルベローチェ滋賀県馬事公苑に譲渡されるとのことです。

やったー!!!!!