最高の中華料理屋があってさ(関屋記念予想)

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客にとっての見やすさよりも店員にとってのそれが優先されたテレビの配置。

注文を聞きに回る本国生まれと思しき女性は健気を絵にしたような人当たりの良さ。

黒々した乳首を薄っぺらいTシャツから透かし見せながら中華鍋を振る料理人の皆。

22時過ぎ。マスター(と常連客から呼ばれている店長)は、厨房で缶ビールを開けてすでに赤ら顔。

席に座るなり、ほかの組み合わせに目を向けることなく、卵炒飯、焼き餃子、レタスの牡蠣油炒めを頼む僕。牡蠣油をあらゆる食べ物にべたべたつけながら食すと、これが旨い。他に食べたことがないメニューもたくさんあるが、これがいい。いつもこの組み合わせを頼む。


WINSに到着するなり、ロシュフォールとリライアブルエースを組み合わせた三連複を買う僕。どちらも大箱のジリ差し決着に強く、この人気は旨い。他にレースを見たことすらない馬もたくさんいるが、これがいい。いつもこれらの馬を買う。