○○さんって××だと思ってたのに(天皇賞春予想)

f:id:BxKxN:20190427162425j:image

平日休日関係なく仕事がある私には関係がないものの、10日間の大型連休初日から二日酔いとともに目覚めるという事態は好ましくないものでして。しかも居酒屋に鞄を置いて帰ってきてしまうという失態まで重ねてまして。これは非常に好ましくない。


なんなら昨晩の飲み会もあまり好ましいものではなかったわけでして。といいますのも、隣席にいた某出版社(ということがわかってしまうサウンドボリューム)の女性社員二人組がうるさいのなんの! まあ酒が入っているわけですからね、多少騒がしくなるくらいは目を瞑りますよ。それだけじゃないんですよ。どうやらA子はB美に恋愛相談をしているようなんですね。ああでもないこうでもないと議論をしているわけですが、どうやらB美はA子の意中の人には会ったことがないようなんです。それにも関わらず、恋愛経験豊富らしいB美はA子にズバズバと、私のいうことは間違いないとばかりにアドバイスを重ねるんですね。

「へ〜○○さんって××だと思ってたのに〜」

「え〜でも編集の人って△△なのにね〜」

おいおい……○○さんに会ったこともない

んでしょ!? しかも属するジャンルで個人を判断ですか!? ですよ。


なんといいますか。別に会話の内容はいいんですけど。ただ、こういう風に、“想像の上に想像を重ねたような、憶測に基づいた話を展開する人”って、なんなんでしょうね。“「○○さんはこういうことをする人『かもしれない』」的な発想”といいますか、なんといいますか。“人を見るときまずジャンル分けして「こういうジャンルの人はこういう風に考えているはずだ」と、相手を見抜いた気持ちになりたがる発想”といいますか、なんといいますか。


まあ、酒は美味かったんでオールオッケーなんですけどね。とはいえ、“想像だとか仮定だとか推測だとかは、繰り返せば繰り返すほど事実からは離れていく”わけでして、分かっていることから一つずつ、積み木を重ねるように考えていく方が理にかなっていると思うわけです。

最近気にしていたことと居酒屋で耳にした会話が妙にリンクして憤ってしまった次第であります。自戒も込めてブログに買いた次第であります。いやーめんどくさいおじさんになってしまったようで反省する次第であります。


はてさて、そんなわけですが、春の天皇賞で本命の印を落としたの馬は父ディープインパクトに母父スウェプトオーヴァーボードという配合で、字面を見ると長丁場をこなせるようには到底想像できません。しかし、そこは実績という事実を参照したいですね、ええ。想像の上に想像を重ねて憶測に基づいてちゃいけませんからね。というわけで、本命はグローリーヴェイズです。