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競馬阿房列車③ [3日目 尼崎〜阪神競馬場〜万博記念公園〜梅田]

旅打ち

今日はずっと菊花賞のことが頭にあったな……あとは日本シリーズ。そんな感じの競馬阿房列車3日目、よろしくどうぞ。

 

9:34 仁川駅(兵庫県)

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出屋敷駅から出発すること40分ほどで仁川着。初日の3時間鈍行移動があったおかげで、40分なんて移動のうちに入らない。そんな気持ちになってきてる。とはいえ、東京まで残すところ500km以上あるんですけどね……
ところで、兵庫県内では時間問わず電車内で学生の姿を見かけることが多い気がするけど、気のせいですかね?単純に東京は制服の無い学校が多くて、学生を学生と認識しづらいだけ、という理由かもしれんのだけど。そんなことが気になった。


10:01 阪神競馬場(兵庫県)

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園田から来たせいか「めちゃくちゃ豪華!」というのが第一印象。その場でググってみると、改修されたのが1991年だそうで。そこそこ時間が経っているはずなのに、こんなに綺麗なものなんですね。それとも、2006年の工事のタイミングでスタンドまわりも綺麗にしたんでしょうか。時間がある時に調べる。きっと荷桁さんのブログを読めばどこかに書いてあるはず。(荷桁さんのブログは国内外問わず数多くの賭場に関するさまざまな情報が紹介されている恐るべきデータベース a.k.a 未来への遺産なので、少しでも多くの人に知ってほしい。だからここで勝手に紹介。)

さて入場。
「あー、ここが噂に聞く屋根付きのパドックですね」「ここでもやっぱりエスカレーターは右側整列か!」などなど、無知蒙昧なことを考えながら指定席へ。次の予定があって1日いられないことがわかっていたんですけど、iPhoneの充電がしたいからという現代っ子らしい理由で指定席券買ってしまいました、すいません。
すいません、と書いたのには理由がありまして、山口瞳の『草競馬流浪記』が“名著でありながらも、どこかに胡散臭さを感じるのは、彼が来賓席でしかレースを観戦していないから”と考えておりましてですね、旅打ちではなるべく無料席で観戦したい!と考えていた自分としては、こう、どこか情けない話なわけです。そんなわけで「パークウインズだし!」と自分に言い聞かせながらの観戦。いやでもよく考えてみれば、充電するためにコンセントを探すことだって、きっと現代のリアルな旅打ちの姿。かもしれない。

馬券の方は10レースほど参戦して830円(107%回収)のプラス。旅先で少しでも戻ってくれば充分。もっと勝ちたいとすら思わないのはきっちり予算の決まった旅打ちのなせる技に違いない。昨日の更新でも書いたけど、多くの人が「負ける」ことがわかっている勝負であることを理解したうえで、その「負ける」勝負に、魅せられたように、挑む。その姿がただただ美しい。そりゃ儲かるに越したことはたいんだろうけど、競馬の打ち方に余裕がある人が多くて敬服の念。自分も早くその境地に辿り着きたい。
隣の席に座っていた30代と思しき男性2人組早く負けの美学の備わった人だった。「もう30,000円負けたわー。次が最後の勝負や!」と言った1時間後に「もう50,000円負けたわー。次が最後の勝負や!」と笑い飛ばしたり、買ってない馬が圧勝。その馬が降級馬だと知るや否や「降級馬 力が違う さようなら」とトップオブザヘッドの川柳を詠みあげたり、そんなのばかり。終始軽快な関西弁でツッコミ合う姿を横目でずっと見てた。羨ましかったぞ!

 

17:39 万博記念公園駅→梅田駅→……(大阪府)

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ぐああ、酔っ払って記憶が薄くてこの先を書けないという失態。どこで飲んでたんだろうか、俺は……ただ、万博記念公園に行って、みんぱくで仕事。その後、カープ戦を見ながらしこたま飲んでしまったのでこのざまも仕方ないか……大谷に打ち勝ったんだもん。こんなの春天ビートブラック単勝馬券を握りしめてるようなもん。広島出身の自分としてはそれくらい嬉しいカープの勝利でした。写真の彼らもきっといっしょ。というか、こかは本当に大阪なのか?と思うほど赤い集団でした。某タフクソース会社の倅である学生時代の友人Sに連れて行ってもらった店は美味かった。そして、そのままS宅に飛び込んで就寝。明日はいざ菊花賞。いざエアスピネル


ここまでの収支
馬券代:+830円
交通費:-1,430円
飲食費:-6,600円
その他:-6,300円
残金 57,510円

 

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